ISSN：0037-4113
E-ISSN：2433-2046

小児保健研究　55巻4号 (1996年)

  

• 表紙（目次）

  小児保健研究55(4): 1996
  

• 家庭教育に思う

  守田哲郎
  川崎医療福祉大学教授
  小児保健研究55(4):511-511 1996
  

• 大震災時における母子保健

  常石秀市1), 中村肇1)
  1)神戸大学医学部小児科
  小児保健研究55(4):513-519 1996
  

• トランポリン運動が重症心身障害児の皮膚温および心拍数におよぼす影響

  小林保子1), 小林芳文1)
  1)横浜国立大学教育学部特殊教育教室
  小児保健研究55(4):520-526 1996
  

• 小学生の起床時の体温 - 口腔温と腋窩温 -

  梁茂雄1), 山田亜古1), 斉藤ひろ子1), 田中昌明1), 宇佐美等1)
  1)沼津市立病院小児科
  小児保健研究55(4):527-529 1996
  

• 幼稚園生活における幼児の不安感情に関する研究 - 第2報 母親の育児不安との関連について -

  中津郁子1), 高梨一彦2), 佐々木保行3)
  1)鳴門教育大学附属幼椎園, 2)弘前大学医療技術短期大学部, 3)鳴門教育大学幼児教育講座
  小児保健研究55(4):530-536 1996
  

• 高層集合住宅居住の母親がもつ自覚的健康度に関する研究

  河野祐子1)*, 日暮眞1),2)**, 織田正昭1)***
  1)東京大学医学部母子保健学教室, 2)東京家政大学家政学部児童学科, *大学院学生, **医師, ***研究職
  小児保健研究55(4):537-543 1996
  

• 松任市立小中学校の10年間にわたる貧血検査と男子中学生の学年別ヘモグロビン下限値の提唱

  斉藤建二*
  *斉藤小児科医院
  小児保健研究55(4):544-549 1996
  

• 不登校児に対する初期対応の検討

  岡崎実1)※, 田原卓浩1), 長谷川望1), 伊澤正雄2), 阿子島茂美2)
  1)国立大蔵病院小児科 (小児科医師), ※(現埼玉県立小児医療センター感染免疫科), 2)心理外来 (臨床心理士)
  小児保健研究55(4):550-555 1996
  

• 気管支喘息学童の学校生活 第3報 担任教師の理解と対応について

  堀内康生1), 飯倉洋治2), 椿俊和2), 坂口直哉2), 杉本日出雄3), 宇理須厚雄4), 赤坂徹5), 関根邦夫6), 斎藤博久7), 倉繁隆信8), 栗原和幸9), 細井進10), 金川克子11), 山田ユキ子12), 松下みよ子13), 山名康子14)
  1)大阪教育大学保健学科, 2)国立小児病院アレルギー科, 3)国立療養所東埼玉病院小児科, 4)藤田保健衛生大学小児科, 5)国立療養所盛岡病院臨床研究部, 6)国立療養所下志津病院小児科, 7)国立相模原病院小児科, 8)高知医科大学小児科, 9)神奈川県立こども医療センターアレルギー科, 10)京都大学小児科, 11)東京大学看護学科, 12)清瀬市立第九小学校, 13)目黒区保健衛生部, 14)大阪市立伝法小学校
  小児保健研究55(4):556-563 1996
  

• 溶連菌感染症の流行はいかに阻止すべきか - 小学校集団に対しての対策の経過 -

  武内一1), 濱田ナナ2), 大橋茂美3)
  1)内海病院小児科医師, 2)内海病院小児科看護婦, 3)星城小学校養護教諭
  小児保健研究55(4):564-567 1996
  

• 子どもが「かぜ」にかかった時の保護者の対応の仕方

  岡山雅信1), 五十嵐正紘2)
  1)公立浜坂病院内科 医師 (内科) (現在 自治医科大学地域医療学), 2)自治医科大学地域医療学 医師 (総合医療)
  小児保健研究55(4):568-575 1996
  

• 市町村人口構成別にみた発達支援の現状と問題点 - アンケート調査 -

  鈴木五男1), 青木継稔1), 久保田純子1), 鈴木真弓1)
  1)東邦大学医学部第二小児科学教室
  小児保健研究55(4):576-583 1996
  

• 育児支援についての一考察 - こどもの城「赤ちゃんサロン」をモデルとして -

  中澤恵子1), 太田百合子2), 植松紀子2), 長谷川正美2), 巷野悟郎2), 盛奈津子3)
  1)鶴見大学女子短期大学部保育科, 2)こどもの城 小児保健部, 3)雪印乳業株式会社
  小児保健研究55(4):584-590 1996
  

• 阪神大震災における小児糖尿病患者の対応と今後の課題

  稲田浩1), 合瀬従子1), 今井龍也1), 川村智行1), 上原優子1), 田中克子2), 西牧謙吾1), 新平鎮博1), 青野繁雄1), 青野真由実1), 一色玄1)
  1)大阪市立大学医学部小児科, 2)大阪府立看護大学
  小児保健研究55(4):591-595 1996